いよいよ年度末、3月に入りました。
これからは、少しずつ暖かくなってきます。
稽古でも身体を動かしやすい季節になってきました。
合気道で身体を動かすことは、入り身投げや小手返しなどの、型をきちんと覚えて動かすことが大事になります。
しかし、そのポイントが本質ではありません。
型がスムーズにできるようになってからは、自分の身体の内面からの動かし方を意識しましょう。
それは、毎回稽古でしている軸を意識してきちんと立てること。
バランスを保ちながらセンターを保つこと。
そして、気の流れを感じながら回転運動、回旋運動につなげることになります。
3月には審査も実施します。
自分自身の中を見つめ直し、意識して稽古に取り組んでいきましょう。