ご無沙汰しています
みなさん、夏バテしてませんか?
合気道で脱力は大事ですが
バテてしまっては元も子もないですから、しっかり食べて、水分も補ってください
さて、脱力なんていいましたが、
合気道の稽古をする時、〇〇のように、とか〇〇みたいな、なんてイメージをよく耳にしますね
脱力一つ取っても、「座るように」とか「ロープを投げるように」とか、色々な言い方をします
では、片手や交差を持った時に「繋がる」と言いますね
この時、みなさんはどんなイメージを持っていますか?
手と手を一本の糸としますか?それとも、相手との間に壁を作ってそこを押し合いますか?
どれも正解なんだと思います、ただ今日は、その先に技があることを意識して欲しいと思います。
せっかくいいイメージで繋がれたのに、次の動きに入った途端、それが崩れ、切れてしまう。
そんな経験があると思います。
正直なところ、これを打開出来るイメージが見つかっている訳ではありません、あれば、初めにそれを述べてしまいたいくらいです。
代わりに個人的に答えを探す中で、ヒントとなるのではないかな、という言葉を残しておきます。
「合気道の奥義とは、敵対する相手と友達になることだ」
と言う言葉です、何とかしよう、と思うのではなく、そもそも仲良しなんだ、と言う気持ちで稽古してみてはいかがでしょうか